どうも皆さん、おしです!
今の世の中、何か物を紹介したり何かを解決できる方法を紹介する方法にYouTubeを使った動画配信で紹介する方法がありますよね。
例えば
YouTuberのヒカキンさんが新しいiPhoneを紹介する動画
同じくYouTuberの瀬戸弘司さんがカメラのレビューをする動画
効率よく細マッチョになるための筋トレの方法を紹介している動画
女性であれば足を細くする方法を紹介している動画
などなど、YouTube上には様々な動画がアップロードされています。
ああいうのを見てて思うことが、何かの物や方法を紹介する動画ってすごくイメージが持ちやすいってことなんですよね。例えばカメラのレビュー動画であればカメラの質感や大きさなどがただ写真で見るだけよりもイメージしやすいですし。筋トレの方法なんかは誰かのブログで教わるよりも動画の方が圧倒的に分かりやすいです。
そこで思ったことが、「文章と画像(動画も載せられますが、一般的には画像が多い)でしか何かを伝えられないブログの強みって何だろう?」って思ったんです。
何かの物や方法を伝えるならYouTubeで動画投稿した方がアフィリエイトによる稼ぎも良いんじゃないかって。
決してブログを否定したい訳ではなく、むしろブログを書いている身として気になったのでこの記事を書いてみることにしました。流行ってるからってYouTubeに負けたくないですし(笑)
ということで、今回は「YouTubeと比較した時のブログの強みについて」のお話をしていきます。
良い作品(ブログor動画)を作るための初期費用はブログの方が少ない
まずは初期費用の話です。ブログでアフィリエイトをするためにはA8.netなどのASPで提携した企業の広告やGoogleアドセンスを貼ることのできるブログを設立する必要があります。
そのためには独自ドメインとサーバーを取得してブログを設立する方法か「はてなブログpro」などのような有料バージョンのブログサービスでブログを設立する必要があります。
見出しの良い作品(ブログ)とは記事の内容ではなく例えばブログの読み込み速度が速かったり、デザイン(WordPresのテーマ)が良いブログとしてお話していきますが、例えばWebサイトの読み込み速度が速いと定評の「wpXサーバー」と様々なブロガーがオススメしている「STORK(ストーク)」というWordPressテーマでブログを設立する場合
独自ドメイン代(1,000円程度)
+
レンタルサーバーの3ヵ月分の費用 9,288円(初期費用5,400円+サーバーレンタル代3ヵ月3,888円)
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WordPressテーマ「STORK」代 10,800円
の計22,000円ほどが初期費用となります。ただ、無料でも良いデザインのWordPressテーマがあるので、無料テーマを選んだ場合はさらに安く1万円ほどの初期費用で済みます。
ブログを頑張って更新してアフィリエイトによる収益が入るようになれば元を取るのにそこまで苦労しない額です(収益が入るようになるまでが恐ろしく大変ですが)。万が一断念したとしても大きな損失にはなりません。
一方、YouTubeの場合はGoogleアカウントさえ持っていれば誰でも動画投稿をすることができるのでその点では費用はかかりません。スマホでも動画は取れますのでスマホで動画を撮って投稿するのも簡単にできます。
しかし、良い作品(動画)を「綺麗な映像や分かりやすい編集がされた動画」と定義してお話すると「良い動画」を投稿するためには高い撮影機材や動画編集ソフト、および動画編集のためのパソコンなどを準備する必要があります(トップのYouTuberの方達は良い機材を使ってます)。
こんな感じですね。全ての機材の種類は分かりませんが、例えば瀬戸弘司さんやヒカキンさんが撮影用で使っているパナソニックのGH5というカメラはカメラ本体だけでも18万円とかします。
動画編集用のパソコンは動画編集のためにある程度のスペックがないといけないため、例えばMacにするとしたら20~30万円くらいかかるでしょうか。ヒカキンさんは160万円のパソコンを使っているみたいですが・・・。
それに動画撮影用にマイクを買ったり動画編集ソフトを買う必要があるため良い動画を撮るためにはかなり高額な初期費用がかかります。
もちろんここまでのレベルを求めずもう少し妥協すれば少し安く済ませることできますが、それでも1万や2万円で準備することはできません。
もし途中でYouTubeでのアフィリエイトを断念してしまったら大きな損失となってしまうのです。
つまり、良い作品(ブログor動画)を作るために費用はブログの方が圧倒的に安いのです。
1つの作品を作る作業はYouTubeよりもブログの方が簡単
1つの作品(ブログの場合は記事、YouTubeの場合は動画)を作る作業はYouTubeよりもブログの方が簡単です。動画を撮って出し(編集せずにそのままアップロードすること)するだけならブログよりも簡単ですが、よほどユニークな動画か炎上しそうな動画(例えば今なら煽り運転の動画とか)以外まず人気は出ないでしょう。それにそのようなネタがあちこちに落ちていることなんてこともありえません。
良い作品(動画)を作成する場合はやはり動画編集をしなければなりません。動画の時間によって製作時間は異なるでしょうが、かなりの時間がかかります。瀬戸弘司さんやヒカキンさんも1つの作品を作るのに丸一日かかるなんてこともあるみたいです。
それに対しブログは1作品(記事)を作るのに基本的には「書く」「文字をマーキングするなどして見やすくする」「見出しを整える」などのことさえすれば出来上がります。もちろん良い記事にするために記事を見直したり他記事へのリンクを貼ったり画像を挿入したりするので、それらの作業に少し時間がかかりますが、それでもおおよそ3000文字の記事であれば3時間程度で書けます。
文字を打つのが速い人であればもっと速い時間で1作品(記事)作る時間はもっと短いでしょう。速い人なら1日に2~3記事書くことも可能でしょう。
1つの作品に修正が必要となった場合ブログであればすぐに修正ができる
1つの作品(記事or動画)を作成し公開した後にもし修正が必要となった場合、ブログであればすぐに記事の修正ができます。一方、YouTubeの動画の場合はすでにアップロードされているものを削除した上で、すでに完成されている動画を編集するか新しく動画を作り直して再度アップロードする必要があり手間がかかります。
先ほど1つの作品を作る作業はYouTubeよりもブログの方が簡単と言いましたが、修正することに関してもYouTubeよりもブログの方が簡単というわけです。
Googleアドセンスの1PVの報酬はYouTubeよりもブログの方が良い
グーグルアドセンスは1つの作品(記事or動画)を見てくれた人(PV/ページビュー)の数やクリック数に応じて報酬が入る仕組みのアフィリエイトです。ブロガーのほとんどはこのグーグルアドセンスで稼いでいます。
1PVの単価は明確ではありませんが多くのブロガーはブログの場合は1PVあたり0.3~0.4円が相場と言っています。また、記事の評価が高ければ1PVあたり0.7円や1円なんていうのもあるようです。
それに対しYouTubeの動画投稿ではグーグルアドセンスと連動したYouTubeパートナープログラムとして報酬を得るシステムですが、現在は1PVあたり0.06~0.1円と単価が低く、1つの作品(動画)を作る時間に対し報酬が得られにくいです。
ブログの場合は何かに依存しなくてもいい
YouTubeでアフィリエイトを行う場合は、YouTubeありきでの話となります。まぁ天下のYouTube様が衰退するとは思えませんが、今後新たな動画サービスが参入したことをきっかけにニコニコ動画のように衰退する可能性も0ではありません。もし万が一そうなった場合はYouTubeで稼ぐことができなくなります。
一方でブログであればそのようなリスクはありません。自分で作ったブログは自分の資産となるので永久になくなることはありません。可能性としてはレンタルサーバー会社が倒産するなどのリスクはありますが、もしそうなった場合は他のレンタルサーバーへ移管すればいいだけの話です。yoshirs.com自体は僕が削除しない限り永久不滅です。
結論・まとめ
以上がYouTubeに対するブログの強みのお話です。結論として
★初期費用が安い
★作業が簡単
★すぐに修正できる
★アドセンスの単価が良い
★何かに依存しなくていい
ということがブログの強みであると言えます。
YouTubeの勢いはすごいですが、ブログにもこのような強みがあるので続ける意義はあると思います。
なので僕は頑張ってブログを書き続けていきたいと思います。皆さんも自信を持ってブログ制作頑張っていきましょう!