【まじで怖い】新作バイオRE:2の情報まとめ！新要素は？

鬼武者のHDリマスターに引き続き、今度は新作のバイオハザードである「バイオハザードRE:2」がカプコンより発売されることになりましたね！

バイオハザード2のリメイクにはなるものの、今回のバイオハザードはHDリマスターではなくフルリメイクになるので期待値大ですね！！

そこで今回はその「バイオハザードRE:2」についての情報をまとめてみましたので、みなさんも一緒に新作バイオの期待値をどんどん膨らませていきましょう！

バイオハザード2の振り返り

バイオハザード2は洋館事件(初代バイオハザード)の2ヶ月後のラクーンシティを舞台としており、新米警官のレオン・S・ケネディと初代バイオハザードの主人公クリス・レッドフィールドの妹であるクレア・レッドフィールドの2人が主人公となり、バイオハザードによってゾンビ化した街から脱出するというストーリーでした。

ストーリーを進めていく中で2人は謎のアジア系美女のエイダ・ウォンや謎の少女シェリー・バーキンなどと出会い、アンブレラの陰謀に巻き込まれてしまいます。

オリジナルのゾンビを始め初代バイオハザードとは違うモンスターが出てくるなどヒヤヒヤドキドキさせられる場面もたくさんありましたね。

バイオハザードRE:2とは

そんなバイオハザード2ですが、今回カプコンよりフルリメイク作品として「バイオハザードRE:2」が発売されることになりました。

HDリマスターとかではなく完全フルリメイクになっておりPS4の性能を生かした超高繊細なグラフィックでのプレイや臨場感と恐怖感が味わえる作品となっています。

ストーリーは本筋は大きくは変わらないでしょうが、オリジナルとマップが異なっていたり(警察署のマップがかなり違っていると)、新キャラクターが出るなどの変更点があるようです。

クリーチャーも大きく変化はないようですが、クリーチャーが出てくるシチュエーションが異なったり新規武器が増えたりとオリジナル版をやった人がある人でも楽しめる内容になっているようです。クリーチャー毎に相性の良い悪い武器もあり頭を使う要素もあるみたいです。

またエイダ編では特殊機器を使ってトラップを解除したりするなど新規要素も追加されています。トラップ解除中にクリーチャーに襲われそうになるなどゾクゾク感を味わえるようです。

とにかく「恐怖」を追求している

バイオハザード1~3は恐怖感を味わえることのできるゲームでしたが、バイオハザード4よりアクション性が強くなりいまいち1~3のような恐怖感はなかったと感じている方も多いのではないのでしょうか？(バイオハザード7は恐怖感を復活させ、ビクビクしながら進める場面もありましたけど)

こちらの記事でバイオハザードRE:2の開発スタッフへのインタビューがされていますが、この記事を見るとどうやら今回の「バイオハザードRE:2」はとにかく恐怖感を追求しているということがわかります。

例えばゲームプレイ時の視点のお話。

バイオハザード1~3では固定のカメラ視点、バイオハザード4~6はビハインドビュー視点(三人称視点)、バイオハザード7ではアイソレーションビュー(一人称視点)と色々なカメラ視点がありましたが、バイオハザードRE:2ではビハインドビュー視点(三人称視点)を採用しています。

これはゾンビに追われたり襲われたりする際の迫力が1番伝えられる方法であるためと話されています。

次に体術の実装を見送った点。

これもバイオハザード4-6をプレイした人ならわかると思いますが、体術があるせいでゲームプレイが簡単になってしまったり、恐怖感がなくなってしまいましたよね。

しかし、バイオハザードRE:2ではその体術の実装を見送り、初代バイオハザードのリメイク版のようなナイフや手榴弾で反撃する要素となり恐怖感ができるだけなくならないようにしているようです。

そしてRE ENGINEによる生々しさや音の表現。

バイオハザード7より導入された「RE ENGINE」というエンジンにより雨に濡れた時の質感や服の汚れの表現がよりリアルに伝わるようになっています。そのため雨に濡れているシーンや暗闇のシーンを増やしたり、服の汚れを生々しくすることでより恐怖感を増強させているとのこと。

音に関してもインタビュースタッフが「ラージローチというゴキブリのモンスターの羽音が非常に気持ち悪かった」と話しています。音にも非常にこだわっていることがわかりますね。

5.1chのホームシアターやヘッドフォンを使用することで目の前のゾンビを倒しているつもりなのに背後にタイラントの足音がするといった恐怖感も味わえるようです。

原作では安全だった警察署のホールにゾンビやタイラントが入ってくるという変更点もあるとのことです。

エクストラコンテンツは外さない

バイオハザード2のエクストラコンテンツである「The 4th Survivor」と「The 豆腐 Survivor」はバイオハザードRE:2でも楽しめるようになっているとのことで、これもフルリメイクされると思うと期待値が上がりますね！

登場キャラクターと声優の紹介

今回のバイオハザードRE:2では日本語版も用意されており豪華声優陣が各キャラクターの声優を務めています。

レオン・S・ケネディ

本作の主人公。21歳の新人警察官。アークレイ山地で起こった猟奇殺人事件に興味を持ち、自らも調査をしたいとR.P.D.(ラクーンシティ警察署)への配属を志願した。ラクーンシティを訪れたことでバイオハザードに巻き込まれる。

正義感が強く、窮地を脱するサバイバル能力に優れる。身長178cm、体重70.2kg、血液型はA型。

とりあえずバイオハザード切ってのイケメンですね。クールすぎる主人公です。男でも惚れます(笑)。

声優はアニメ・映画で活躍している森川智之さんです。FF7のセフィロスやトム・クルーズの声優など様々な声優をされています。声までイケメンとは・・・笑

クレア・レッドフィールド

本作のもう一人の主人公。洋館事件以降に連絡が途絶えた兄のクリス・レッドフィールドの安否を確認すべくラクーンシティを訪れ、そこでゾンビたちの襲撃を受けることとなる。

初代のプレイステーションだとまぁ美人の雰囲気はあっても実際美人かどうかはよくわかりませんでしたが、PS4で改めて高繊細なクレアちゃんを見ると、惚れてまうやろぉ。

声優はガンダムUCのマリーダ・クルスの声優やアン・ハサウェイの吹き替えで活躍している甲斐田裕子さんです。

エイダ・ウォン

素性や目的などすべてが謎に包まれている東洋系の美女。24歳(バイオハザード2時点)。

「エイダ・ウォン」という名も偽名であり、本名は明かされていない。その実態は、シリーズを通して物語に関わる企業「アンブレラ」と敵対関係にある企業「H.C.F.」に属する産業スパイ。常に冷静沈着で優秀な工作員。

声優はテニスの王子様の主人公である越前リョーマなどの声優として活躍している皆川純子さんです。

シェリー・バーキン

ウィリアム・バーキンとアネット・バーキンの娘でクレア編のパートナーキャラクター。

オリジナルのバイオハザード2では8歳程度で設定されていたようですが、本作ではしっかりとした考えを持っている少女にしたいということで12歳という設定らしいです。

声優は子役として活躍している佐々木りおさんです。

マービン・ブラナー

R.P.D.の黒人の警察官で、警察署内で出会う生存者。

R.P.D署内がパニックに陥った時も報告書を書き上げたうえ、重傷を負っているにもかかわらず他の生存者のことを心配するなど警察官としての職務を優先していた。

声優はスターウォーズシリーズのポー・キャメロン役(オスカー・アイザック)などを務める小松史法さんです。

ブライアン・アイアンズ

R.P.D(ラクーンシティ警察署)の署長。

部下からの信望が厚いと見られる一方で猟奇的側面を隠しており、抑圧された状況に置かれると暴走しやすいという、危険な本性を有している。

声優は映画の吹き替えなどで活躍されている広瀬彰勇さんです。

アネット・バーキン

ウィリアム・バーキンの妻で、シェリーの母。

シェリー出産後も夫と共に研究に没頭し、娘にあまり愛情を注いでいない。ウィリアム・バーキンとアイアンズ署長との連絡員の役割も果たしている。

声優はテレビアニメの声優で活躍されている林真里花さんです。

登場クリーチャー

ゾンビ

製薬会社アンブレラが開発した生物兵器「T-ウィルス」に感染し、怪物化した人間。ドラクエでいうスライム(ではないか笑)。

バイオハザードシリーズの主役クリーチャーです。

ゾンビ犬

T-ウイルスに感染した犬(正確にはT-ウイルスに感染した警察犬であるドーベルマン)。銃声や主人公の姿を感知すると即座に飛び掛かってくる危険なやつ。すばしっこい。

リッカー

ゾンビが食物（人肉）を摂取し続けて生き延びた結果、さらなる突然変異を起こして生まれた四足歩行のクリーチャー。新たに筋肉組織が形成されたほか、骨格も変形して四足歩行となり壁や天井に張りつくことが可能となっています。

映画のバイオハザード1の最後でも出てきた筋肉の化け物ですね。

視覚を持たない分聴覚が発達しており走る音で気づかれてしまう。リッカーが近くにいる際は音を出さないように配慮する必要があります。

G-第一形態/ウィリアム・バーキン

シェリー・バーキンの父であるウィリアム・バーキンがG-ウイルスを自らに投与し、G生物と化したもの。ワンピースのサボのように鉄棒を振り回す危険なやつ。

タイラント

アンブレラが兵器開発技術の粋を集めて創り上げた最強のB.O.W.。初代バイオハザードに登場したT-002型から改良され、回復能力や知能の向上によって制御が安定している。

着用している暗緑色のコートは防弾・対爆仕様で、人間への偽装や暴走を抑える拘束具の役割も持つ。G-ウィルスの奪取を目的としてラクーン市警へ投入され、主人公を執拗に追跡する。

オリジナル版と比べるとやや小柄になっている。

登場武器

今回のバイオハザードRE:2ではバイオハザード3のようなガンパウダーの概念が存在するため、弾を精製することが可能のようです。

コンバットナイフ

バイオハザードシリーズの初期武器。リーチが短くクリーチャーに当てるのが難しい。いかにクリーチャーと距離を取って戦うかがみそ。

おそらくPS4のトロフィーに「ナイフクリア」があると思うので、コンバットナイフでクリーチャーを倒す練習をしておくことも大切でしょう。

ショットガン

射撃範囲が広く、横に広がった複数の敵に攻撃を加えられる他、距離が離れていれば姿勢が低い敵にも命中する。

ただし、威力は接近している時が最も高く、離れれば離れるほど低下する上に反動の大きさから攻撃後の隙が大きい。

ショットガンを手に入れた時の安心感は皆共通かな？笑

破片手榴弾

オリジナル版バイオハザード2にはなかった手榴弾です。動画のように手榴弾としても使える上、リメイク版バイオハザード1の緊急回避のような使い方もできるようです。

グレネードランチャー

みんな大好きグレネードランチャーです。今回も通常のグレネード弾を始め火炎弾や硫酸弾などもあるでしょう。

まぁ僕はラスボスまで使わずに取っておきますけどね(笑)。

公式PV

プロモーションPV

TGS2018ストーリーPV

レオン・S・ケネディとエイダ・ウォンの探索旅

コスチューム紹介動画

今回は様々なコスチュームが用意されていますね。てか4つ目のレオン・NOIRのレオンはレオンか？笑

発売価格

発売価格はハードや商品形態、ショップにより異なります。

PlayStation4版

Steam版

特典について

特別武器「サムライエッジ・クリス&ジルモデル」(数量限定)

ハンドガン「サムライエッジ」のクリスモデルとジルモデルが手に入るプロダクトコードが配布される。

リバーシブルジャケット(数量限定)

パッケージ用のジャケット(リバーシブル)がもらえる。

レオン・S・ケネディフィギュア

クリアした感想(2019年1月29日追記/ネタバレなし)

1月25日に僕はダウンロード版を購入し、ちょうど連休だったのでこのバイオハザードRE:2に没頭しておりますた。とりあえずはレオンとクレアで本編と2nd(初代でいうと表と裏)の4ストーリーをクリアしました。

映像がめちゃめちゃ綺麗

まず感動したのが映像美です。最初のオープニングシーンでハンバーガーが映るシーンがあるのですが、このハンバーガーがめちゃめちゃリアルで美味しそうなんです(何の話や笑)。

・・・冗談抜きで美味しそうなんです(くどい笑)。

いやまぁハンバーガーもなんですけど、レオンやクレアもめちゃめちゃ繊細に表現されていてムービーシーンの動きもかなりリアルなんですよねぇ。ゲームっぽさがなく、なんか映画でも観ているように感じました。

また、僕はZバージョン(R指定)の方を購入したのですが、ゾンビに襲われた？リッカーに切られた？かは不明ですが顔が裂けている警官が映るシーンが出てくるのですが、この裂け方や筋肉の表現が生々しすぎというくらいリアルです。

Gの第４形態や第５形態などはおぞましいにもほどがあるほどおぞましくリアルです。

本当にリアルな映像になっているのでそういうのが苦手な人は通常バージョンの方を買いましょう。

あ、あと男性諸君に伝えたいのですが、クレアとエイダがめっちゃ可愛くてエロいですよ！僕はクレアでプレイする時はコスチューム変更でタンクトップにさせてます笑。

恐怖感は過去最高

これは個人的には過去最高に怖いと感じましたね。バイオハザード7で原点の恐怖感を復帰させましたが、このRE:2はその上をいっていると感じています。

何が1番怖いかというと基本的にステージが暗くライトを使って進んでいくですね。バイオハザード7では最後の船のステージは暗かったですが、最初の家では暗くはありませんでした。RE:2はホール以外は基本的にライトを使って進めていきます。

つまり、ライトが当たっていない部分はほとんど見えず、ゾンビがいるかどうかがよく分からないのです。「こっちにもおったんかーい！」っていうのも結構あります。

あとは進めるのをヒヤヒヤさせられるタイラントの存在。先ほど書きましたが今回のRE2ではホールなどにも侵入してきます。追われている間のプレッシャーが半端じゃないですよ！！

また、恐怖感を倍増させるには音響は5.1chや7.1chのホームシアターやヘッドフォンで是非！って感じですね。

難易度スタンダードでも割と難しい

難易度は「ASSISTED(易しい)」「STANDARD(普通)」「HARDCORE(難しい)」から選べますが普通のスタンダードの難易度でも結構難しいです。その１番の理由がゾンビの硬さです。今回のゾンビはかなり死ににくくなっています。

僕は最初「STANDARD」でプレイしましたが、ヘッドショット5発以上当ててるのに死なないなんてことは日常茶飯事でした。死んだ！と思ったら起き上がるのでまじで「えー！！！」って感じでしたね。

また、ゾンビが確実に死んだかどうかが分かりにくいです。ある表現があれば(ネタバレ防止のため言いませんが)確実に死んだと分かるのですが、死んだと思った後に念押しでヘッドショットを何発か当てて死んだことを確認したはず・・・なのにまだ生きてるってことも多々あります。

そして、今作ではナイフが消耗品扱いとなっており耐久値があることも難易度を上げている要因の１つになっています。今作のナイフの扱いとしては、今まで通り武器として使うこともできる&護身武器(バイオ1HDリマスターのダガーナイフのような)の2通りの使い方ができます。

しかし、今作のナイフには耐久値が存在し耐久値が0になったら破損して使えなくなります。もちろんいくつか落ちてはいるのですが、使えば使うほど耐久値はどんどん減っていくのでナイフすら節約して使わないといけないのです。

今までならハンドガンなどの弾がなくなってもナイフで切り抜けることは可能でしたが、今回はナイフも無くなる可能性があるので、銃の弾がなくなったらほぼ確実に詰みます。

最後に

いよいよ発売されたバイオハザードRE:2。本当に進めるのを躊躇してしまうほど怖い作りになっていました。

でも、バイオハザード好き&ホラーゲーム好きなら是非ともやるべき作品になっていると思います。

是非ともバイオハザードRE:2の世界を楽しんでみてください♬

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